00.アイドルの作り方



ライブに行くことが多く、レーベルの方に
相談を受けたりすることもあるのですが、
ここにまとめた方がいいと思ったため、
少しずつ書いて残していきます。

ファン目線で見て、どう運営したらいいか?
というのをまとめました。
少しでも参考になればと思っています。

00.アイドルの作り方

初回はアイドルの作り方についてです。
運営をしたい方、アイドルになりたい方は、
参考にしていただけると。

アイドルを運営するにあたって、
まず最初にやることは
メンバーを集めるということです。

ということで今回は、
どういったメンバーを集めたらいいのか?
について書いていきます。

アイドルとは?

以前「アイドルになれそう」と言うと、
「可愛くないから無理よ」と返されました。

正直な話、今のアイドルは、
ズバ抜けて可愛い必要なんてないのです。
むしろ可愛くなくたっていい。
※その子が可愛くなかったわけではない

可愛くないとアイドルになれない。
という時代は終わりました。

必要なのは、
一つでもいいから魅力がある
ということです。

最近のアイドルに必要なもの。

最近のアイドルはグループが多いです。
一人の圧倒的なスターというより、
グループとして売れ、その中で個性を出す
というのが大事になります。

僕が先ほどの女の子に言った
「アイドルになれそう」というのは、
その集団の中で、
他と差別化できる個人の魅力がある
という意味なのです。

もちろんメンバーの数は多ければ多いほど、
ファンは選択肢が増えるからいいのですが、
メンバー多すぎると運営が大変なのと、
露出にかなり力を入れないといけないため、
運営としては何パターンかにタイプ分けし、
「必要最小限の人数かつ最大限のキャラを」
詰め込むようにメンバーを選ぶ必要がある。

タイプ分けが必要な理由。

メンバーが単体で売れるようになる前は、

グループとして知ってもらう

推しが決まる

ファンになる。

これが一般的な流れです。

そのためグループとして知ってもらう際に、
パッと見で「この子!」と、
自分の推しが決まるのがベスト。
グループ内で同じタイプはいらないのです。

同じタイプがいると、
少ないパイの中で奪い合い、
推しが決まらない・2人推して単価が下がる
そんな状況になってしまうのです。

強いて言うならライバルは、
他のグループの同じポジションの子
にすべきです。

グループに必要なタイプとは?

女性アイドルグループを作るときの
見た目によるタイプ分けは以下の通りです。

笑顔で元気な清純派赤センターが多い。
ロリ系/ぶりっ子/甘いピンクが多い。
セクシー/高身長青色紫色が多い。
ほんわか癒し系/不思議ちゃんが多い。
金髪/ファッション好き緑色が多い。
(⑥ボーイッシュ/ショートヘア→色は不明)
(⑦ハーフやクォーターなどのMix→色は不明)

よくいる黄色がいないですが、
優等生っぽい見た目、タイプ的にが近い。
という印象なので、上からは外しています。

アイドルでなくても、
今まで好きになった人のタイプは、
上記のどれかに当てはまるのでは?

こうしてタイプ分けすると、
必要な人材が見えてくるわけです。

歌が上手い子、声に特徴がある子、
トークを上手く回せるリーダー的な子。
そういう要素も必要ですが、そこは2の次。
まずは見た目からタイプを揃えましょう。

グラビアに出れるような子も、
一人はいた方が得はします。

グループ全体とのイメージもあるので、
必ずしもいる必要はない。ですが、
アイドル界隈以外からファンを取ってくる、
グループの広告塔として機能します。
個人の活動については別の機会に書きます。

結局、グループは何人がいいのか?

僕的にはセンターという概念がある以上、
真ん中に一人いて線対称になる方が、
ダンスのフォーメーションが綺麗に見える
という気がするので、
僕なら奇数でアイドルを組みます。

最近はメインボーカルが2人
というグループも増えており、
両端にボーカルが立つと見栄えも良いです。

3人のグループもありますが、
タイプの数的に足りないので、
5人組7人組かで悩むところです。

想像すれば出てくると思いますが、
男性グループも奇数が多いと思います。

女性の3人のグループとしては、
Perfume,Negicco,BABYMETALなど。
かつての人気グループ、
キャンディーズ,うしろ髪ひかれ隊も3人。

5人のグループとしては、
ももいろクローバーZ,℃-ute,
ベイビーレイズJAPAN,わーすたなど。

7人のグループとしては、
PASSPO☆,Berryz工房などがあります。
アップアップガールズ(仮)は7人から5人に。

ジャケ写も綺麗な並びになっているので、
チェックしてみてください。

極力バラけたほうがいいもの。

①名前
名前は被ると、呼びづらいのでアウト。
芸名をつけてもらいましょう。
さきちゃん・さきこちゃんなど、
似たような名前もできれば避けたいところ。

 

②誕生日
生誕祭は一年に一度の一大イベントです。

アイドルのオタクは、
成長を見届けたくて応援する部分もある。

そのため、オタクにとって、
推しの成長を祝うこの日は大切な日です。

箱推しの人もいるので、
極力バラけさせることが必要です。

例えば、夏に5人分の生誕祭がある!
なんてことがあるとオタクの負担が増え、
一回の特別感が減り、集客も売上も減る。
特別なお祝い事なので、バランスが大事。

いつもよりチェキもグッズも売れます。
ちゃんと感謝を伝え、成長を見せるため、
ライブをしましょう。

生誕祭について、また別の記事で書きます。

 

③出身地
全国から選ぶことができる場合、
分散させ、地方の子も取るべきです。

わーすたは見事で、5人の出身地が、
北海道・愛知・兵庫・広島・福岡なのです。
もし、7人組で始まっていたら、
関東と宮城を増やしていたかもしれません。

利点としてはその地方の人が親近感が湧く、
その土地でのライブをホーム公演にできる。

生誕祭はそのメンバーの地元でやる。
ツアーのグッズを地域ごとに分ける。

そんな工夫をすると地域貢献できたり、
地方でも集客を見込むことができます。

方言もバラバラになることで、
その点でもアピールができたりします。

地方での集客の仕方についても、
また別の記事で書きます。

最後に。

アイドルとして採用するべきなのは、
「やる気がある子」です。

どの業界でも最低限必要なものなのでは?
と思われるかもしれませんが、
やる気でなく実力だけでやれる世界もある。

逆にアイドルであれば、
今実力がない子でも!
頑張る意欲のある子であれば取ればいい。
その頑張る姿にファンは必ずつきます。

あと面接は複数人で行うようにしましょう。
一人だと、その人のタイプが揃ってしまう。
「アレ、みんな同じタイプでは、、、」
みたいなことがたまに起こっているので、
上記のタイプ分けを意識して進めましょう。

 

さて次回は「代表曲の作り方」
について書きたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

星流 咲音。



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